京都の四神についてお話しします。
四神とは・・玄武・青龍・朱雀・白虎のことを言います。
京都の四神とは・・・
平安京(御所)を護り、都を栄えること(四神相応)を目的とした、風水の考えを重んじた守り神を指します。
では、北から順に四神について説明します。
北 玄武(船岡山) 上賀茂神社
東 青龍(鴨川) 八坂神社
南 朱雀(巨椋池) 城南宮
西 白虎(山陰道) 松尾大社
四つの守り神すべてが秦氏が建立したものです。
選ばれた、4つの神社が秦族(古代ユダヤ人)と関わりが有るというのも、意味が有りそうです。
中央 御所 下鴨神社
真ん中に、下鴨神社が有るのも、何か意味が有りそうです。
下鴨神社は日本の神社の中で、どういった位置づけなのでしょう。
その下鴨神社にある『糺の森』とは・・・
京都四神は5龍との関係もあります。
北 玄武 = 黒龍
東 青龍 = 緑龍
南 朱雀 = 赤龍
西 白虎 = 白龍
中央 御所 = 黄龍
5龍は国體天皇を護持(護る)存在であり、四神=5龍は天皇との関わりも非常に大きい存在とも言えます。
天皇(平安京)、御所、四神、5龍、古代ユダヤと、京都の歴史は深い意味と位置づけが有りそうです。
詳しくは、「中山総研 経済・文化セミナー」でお話しさせて頂きます。
皆さん、一緒に学び、考えましょう。