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北・米・韓の空中戦の意図は

 6月5日、北朝鮮が日本海に向けて短距離弾道ミサイルを8発発射したことに対し、6日に米韓が同数の戦術地対地ミサイルを発射し牽制しています。

北朝鮮のミサイル発射
 今年に入って頻発している北朝鮮のミサイル発射ですが、日本海の日本のEEZ区域とはいえ真の狙いは何なのでしょう?
 一般的に報じられている、日本に向けた兆発や牽制行為なのでしょうか。
 わざわざ日本に向けて、ミサイルを発射する目的は無いのではないでしょうか。


韓国の牽制
 今般の、米韓首脳対談や合同訓練を受け、北朝鮮としての牽制行為とはいえ、5月の韓国大統領交代からこれまでとは一転して北朝鮮に対する対応の仕方が変わった様に感じます。
 これは、4年ぶりに政権交代した大統領の交代だけではなく、何らかの後ろ盾が有る様に思えてなりません。


北朝鮮、韓国の真の目的と狙いは
 先にも記しましたが、今回のミサイル発射を繰り返す北朝鮮、またそれに牽制する韓国の真の目的と狙いは何なのでしょう。
 一般的に報道されていない真実が隠されているのかも知れません。
 誰だったら分るのでしょう。


日本の対応は
 北朝鮮のミサイル発射を受け、抗議文の提出を繰り返す日本政府ですが、本当にこんな対応で良いのでしょうか。
 ミサイル発射の真の目的の究明と、万一に対しての備え、軍事的具体戦略の立案など、国を護る観点からの行動が必須だと思います。


これからどうなる
 北・米・韓の牽制が激化していくと、大規模な軍事争いが生じる可能性もあります。
 動向の静観も良いかと思いますが、他人事ではなく、動向を注視していきましょう。
 日本政府としても、様々な解析と隠された真の情報の収集により、国と国民を護る観点から、早め早めの対処を切に望みます。