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新型コロナウイルス感染 第5波襲来か・・

 新型コロナウイルスの新規感染者は、全国で12000人を超え、東京では4000人超、大阪でも1000人超と、感染拡大に歯止めがかからず、第5波の襲来が鮮明になってきています。

今の時点で、「過去最高の感染者数って・・」
 第4波が終息し、一部の都市のみの継続した緊急事態宣言の継続と蔓延防止措置の継続で、終息していくはずの感染が、更にパワーを増している。
 摩訶不思議な現象だと思います。


緊急事態宣言、蔓延防止の効果は?
ワクチン接種の効果は?

 これまで政府が講じ、国民が我慢を続け、ワクチンを頼りに過ごしてきたこれまでは何だったのか。
行動を自粛し、暑い中にも関わらずマスクを着用し、首を長くしてまでワクチン接種の順番を待ち、「移らない+移さない行動」を徹底してきているのに何故?


ワクチン接種者は感染していないの?
 新規感染者の人数は発表される中、新規感染者のうち、「年齢別」「性別」「ワクチン接種回数別」など、詳細の発表がされない。
 IT、情報化社会の中で、細かな分析がされていないとは思えません。
 テレビ番組でも、誰一人、感染者の識別について言及しません。
 数字だけ一人歩きして、おかしな現象が起こってます。


感染拡大の原因って?
 飲食機会や酒類の提供に問題があるとして、飲食店舗の営業自粛が傾注されていますが、感染拡大している真の原因は何なのでしょう。
 菅首相は、8月で全国民の4割のワクチン接種を終わらせると宣言されている様ですが、本当に実現出来るのでしょうか。また、4割の接種を終えると感染者数が減り始めると述べておられるようですが、医学的・科学的な根拠はあるのでしょうか。
 感染拡大の原因追及に関しても、言及なされていない現実です。
 ここに、語れない真実が隠されているのかもしれません。

真の原因は・・・
 様々な原因があるのだと思いますが、要は、インド由来の変異株「デルタ株」に対応した、対策になっているのかどうかだと思います。
 ここにも、語れない真実が隠されているのかもしれません。
 アメリカやイギリスでは、「デルタ株」に対応すべく対策が早急に取られています。
 日本も、同じことの繰り返しだけではなく、事案(問題)に策した徹底した対応を早急に取るべきだと思います。


一緒に考えてみましょう
 中山総研「経済・文化セミナー」では、様々な問題や課題を、あらゆる角度から情報収集・分析した内容のお話しを提供させて頂いております。
 参加頂く皆さんと情報を共有し、一緒に考えてみたいと思います。