収束している、新型コロナ感染の懸念されている第6波の予測が発表されています。
今日は、そのコロナ感染第6波について触れたいと思います。
小規模の第6波?
今回発表された、新型コロナ感染の第6波の予測は、AI予測として、時期は12月末から2月初めぐらいに、ピーク時東京で370人程度、大阪で140人程度と発表されています。
これを第6波と呼ぶのかどうかは別として、第6波と名称する次の感染拡大周期が訪れると理解し、警戒感を強める必要があると思います。
往々に、こうした数字が独り歩きすると、大丈夫なんだという安心感が先立ち、コロナ感染が終息に向かっていると誤解される方も多いかもしれませんが、コロナの感染はまだ続くという理解の中で、警戒感と予防を継続して保っていくべきです。
忘年会・新年会シーズン
第6波が訪れると予測されている時期は、クリスマスから忘年会、そして新年会と、恒例として人が集まる場が多くなる機会が訪れます。
飲み会離れも拡がっている様ですが、今回の予測を鵜呑みにして、安心感だけでイベント開催やイベントへの参加を行うのは危険です。
コロナ感染は、また完全に終息していないのです。
インフルエンザの感染も
寒さも一層厳しくなる12月からは、毎年インフルエンザの感染も拡がります。
昨年は非常に少ない感染者数で終息したインフルエンザでしたが、今年は感染力が強く猛威を振るう恐れがあるとも言われています。
インフルエンザと新型コロナ感染の見分けは難しいと思いますし、インフルエンザも新型コロナも同じ感染症として蔓延するとなれば、コロナ感染の第6波は怖い周期の訪れとも言えます。
海外では感染者の急増
欧州や中国、韓国では、新型コロナ感染者の急増による医療逼迫が続いております。
新型コロナの感染の広がりの問題は、まだ世界の多くの地域で感染者増の傾向が続き、世界的にまだ収束に向かっている訳では有りません。
世界が唱える、「ゼロコロナ」「ウィズコロナ」とは何なのでしょう。また、いつそうした状態になっていくのでしよう。。
警戒感を強め、第6波への備えを
これから訪れるインフルエンザの感染と加え、新型コロナ感染の第6波に備え、継続した警戒感と、3密を考慮した行動、手洗い・うがいの励行に加え、ワクチン依存も良いかも知れませんが、自然免疫力の向上に繋がる食事摂取にも心がけて頂きたいと思います。