映画の種類には、ＳＦ映画、アクション映画、アニメーション映画、犯罪映画、ホラー映画、歴史映画、戦争映画など、ジャンルは多岐に渡り、それぞれの観点から観る人を楽しめさせてくれてます。
　そうした中で、時折、過去の歴史に触れた内容や映像を用いた映画が上映され、その時の時代や歴史を学ぶこともあります。
　昨年から上映された、過去の出来事を映画に用いた作品や、タブーとされてきた内容の作品を、幾つかの映画を紹介しましょう。

「スパイの妻」
　2020年10月公開
　蒼井優、高橋一生 主演
　題材：中国での731日本軍の感染菌製造に関して

「罪の声」
　2020年10月公開
　小栗旬、星野源 主演
　題材：グリコ、森永事件の再現

「イルミナティ　世界を操る闇の秘密結社」
　2021年2月公開
　ジョニー・ロイヤル監督
　題材：全容が明らかにされていないイルミナティの真相に迫る

　主演の演技と、ストーリー性に着目して鑑賞していても、映画を観るのは楽しいと思いますが、一点、視点を変えて鑑賞するだけで、過去の出来事の流れや映像を観ることが出来、また違った映画鑑賞が出来ると思います。
　皆さんも、是非一度やられてみては如何でしょうか。
　知らなかった過去・歴史や、見たことの内容な映像に出会えるかもしれません。。