コロナ禍、東京の8月22日までの4回目の緊急事態宣言が発令することが決定したなか、7月22日から開催される「東京オリンピック」の開催主要都市での無観客開催が決定されました。
56年ぶりとなる東京オリンピックが、本来世界的に盛大に開催されるはすが、昨今の環境下のなかで、大変残念に思う発表です。
国民あげて開催を祝福し、世界的アスリートの闘いに感動と勇気を与えられ、国民皆で喜びあえるオリンピックを期待していたのは、私だけでは無い筈です。
こうした環境の中で、果たして世界からどれだけのアスリートが来日するのか、東京オリンピックの魅力はどうなのか、無観客による観戦チケット収入の売上大幅減による影響、また、開催によるコロナ感染の蔓延は起こらないのか気になる点が集積するだけです。
厳しい選択下での開催が余儀なくされるなか、無事に盛大に、そして安全に開催され、開催後のオリンピックショックが起こらない様に願うばかりです。
自国での開催です。
一緒に見守り、応援していきましょう。