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菅政権の行方は

菅総理(菅政権)について思うところを書き下します。


菅政権の評価と人気
○コロナ禍の中でも政府が打ち出す金融政策やGO-TOトラベル等の経済政策も嵌まらず、景気経済の低迷の連続は一向に回復せず新型コロナウイルス感染の更なる拡大で、国民の不安の増大と我慢は既に限界です。
 ワクチン接種を含め、新型コロナウイルス感染防止策も推進しているにも関わらず、皮肉にも適合していない様な実態です。
 言うまでもなく、現環境の国民の不安と我慢のはけ口は、菅政権の失政に向けられています。

○自民党支持率が低下している中で、菅人気も急落中。

○先に行われた、広島・長崎での原爆式典でも、最も重要な挨拶文を飛ばしたり、広島や原爆を読み間違える始末。加えて、式典に遅刻するなど、国民からの信用は益々下落していく一方です。


菅総理の参謀
 前安倍政権時代には、影の総理大臣として前菅官房長官は威力を発揮されていました。
 前安倍政権の安定は、前菅官房長官の人格と振る舞いと対応によって保持されていたと言っても過言ではありません。
 しかし、菅さんは総理大臣になっても、官房長官時代の振る舞いと対応の仕方が抜け切れず、総理大臣になりきれていない状態が続いています。
 また、菅総理を支える参謀、即ち、影の総理となるべくK官房長官の支えが弱すぎるという事です。


次期衆議院選挙次期総裁選び
○次期衆議院選挙
 現衆議院の任期は10月21日で満了となります。
 これに合わせ、コロナ禍での先延ばし論もありますが、次期衆議院選挙は大方の予想通り、9月末頃の施行になると思っています。
 そして、次期衆議院選挙に合わせ、自民党総裁選挙も同時に施行されると思います。
 次期総理大臣の選出は、様々な評価と意見が既に出ておりますが、残念ながら菅総理の継続は無いと思います。
 
○次期総裁候補のK
 既に、高市早苗氏が総裁選出馬に意向を示しておられますが、次期総裁候補として数名の名前が挙がってきている中で、私はイニシャルKの総理大臣の誕生だと思っています。
 イニシャルKのお名前の候補となる議員はたくさん居られますが、驚くような結果になると思っています。
 
 この厳しい環境下の中で、誰に次の政権を託していきたいか、是非、皆さんも考えてみてください。