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見えない敵・・この難局を乗り切ろう!!

 夏本番の到来により、連日危険な暑さが続きます。
 しばらく、暑さとの闘いになるでしょうが、先ずは水分補給を含め体調管理に十分注意したいものです。

「コロナとの闘い」
 緊急事態宣言が順次解除されていく中、全国各地での蔓延進行で、第5波の到来かと思わせる様な感染状況となってきています。
 見えない敵だけに、対処・対応が難しく、予想以上の長期戦です。
 コロナ禍はまだまだ続きそうですが、ワクチン注射の進行だけに依存せず、継続した自粛と1人1人の「感染しない」「感染させない」の気持ちの引き締めと行動が必要です。
 コロナウイルスは変化を続け(進化しているものと推測します)、感染症状や感染対象年齢を変えながら、まだ暫く蔓延の方向で進むと思われます。
 まだまだ我慢は続けなければなりません。
 先ずは、自分の身体、身の回りの方の身体を護る事を優先しましょう。


「ワンチームでの対処」
 一人一人の注意や行動だけでは、この難局は乗り切れません。
 政府・医療機関・企業・家庭・個人とが一体となって、「正しい情報の収集」と「正しい行動の励行」により、徹底した感染予防と危機管理を進めなければなりません。
 様々な報道がされていますが、報道に流されない、惑わされないといったことも重要です。


「アフターコロナ」➡「コロナショック」の到来
 そうした中、個人個人の注意と行動といった備えに加え、一般的には「アフターコロナ」とも言われておりますが、私は「コロナショック」の到来に向けた備えが必要と考えます。
 現在でも、コロナ感染による景気・経済の低迷、廃業や失業者の増加、経験したことのない環境変化による生活苦など、非常に厳しい状況が続いていますが、コロナ感染の終焉と同時に「コロナショック」が到来すると推測します。
 ・景気・経済状況の更なる悪化 
 ・一層、不安定な金融状況 
 ・一段と厳しい生活苦 などが考えられます。
 更に、今以上の厳しい状況が・・と思われがちですが、政府の対応も企業の状態も国民の生活も、既に風船爆発のギリギリのところまて来ています。
 いつ何時、崩壊してもおかしくない事態なのです。
 リーマンショック、バブル崩壊以上の事態が待ち受けているといっても過言でありません。 


「身を護り、生活を守る備えを」
 コロナが収まれば良くなる、何とかなるだろうといった考えは持たず、今を、そして5年後、10年後先を見据えての設計が重要です。
 これから先、5年というものは環境が激変し、様々な観点で未曽有の厳しい状態が訪れるとも推測します。
 今も、これからも生活第一
 一人一人の身体(健康)を守り、安定した生活を継続していくためにも、一人一人に見合った「収入の維持」「資産の管理」「家庭設計」「食料の確保(備蓄)」等をしっかりと考え、行動していきましょう。

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 皆さん、一緒に考えてみましょう。