新型コロナウイルス感染が終息していくことを知らず、急激に感染が拡大しております。
国民の不安の継続と我慢の連続のコロナ禍はいつまで続くのでしょうか。
新型コロナウイルスの現状と、想うところを記してみました。
現在、公表されている新型コロナウイルスの変化
直近、拡大をしてきていたのは、インド発のデルタ株と呼ばれるウイルス。
現在、発見されたのは、ペルー発のラムダ株と呼ばれるウイルス。
アルファ 発生国:イギリス 感染力:⇧ 重症度:⇧ 再感染リスク:×
ベータ 発生国:南アフリカ 感染力:⇧ 重症度:? 再感染リスク○
ガンマ 発生国:ブラジル 感染力:⇧ 重症度:? 再感染リスク○
デルタ 発生国:インド 感染力:⇧⇧ 重症度:⇧ 再感染リスク ○
ラムダ 発生国:ペルー 感染力:⇧⇧ 重症度:? 再感染リスク:⇧
*順に変化を表す
ラムダ株については、詳しい分析はまだされていませんが、言うまでもなく、変化(進化)と共に感染力が強まっていることが見て取れます。
公表されてきたのは一部
ギリシャ記号が順に使われていたとは・・・
新型コロナウィルスの変化を、発生国別には公表されてきましたが、ウイルス名称にギリシャ文字が順に用いられていたとは、ご存じでない方も多いと思います。
どうして、国民に分かりやすく公表をしないのでしょうか。
ここにも隠蔽の気配を感じます。
なぜ、ギリシャ文字が名称に用いられたのでしょう。
このまま行けば・・・更に感染力が強まる可能性も
○新型コロナウイルスは長期に渡り感染拡大し続けていますが、上記の変化の具合を見ても、感染力は強まっていく一方です。
○ウイルス名称にギリシャ文字が用いられているという事から見ても、ギリシャ文字のラムダは順番から言えばちょうど真ん中辺りです。
最後の文字のオメガ(物事の終わりを意味する)まで順番に進化していくのでしょうか。
そう考えると、不安と心配が増大していくばかりです。
タイムリーな実態公表と、的確な情報収集を
終息の陰りがない拡大感染は、これまで以上の社会不安の増大と国民生活の圧迫を招きます。
先ずは、新型コロナウイルス感染状況(感染者数)も公表も大事ですが、ウイルスの進化と影響の度合いをタイムリーに媒体公表し、国民の理解と行動を求めることを切に望みます。
また、国民1人1人の注意と自粛の行動はもとより、コロナウイルスの進化の実態を的確に情報収集しながら理解をしていくことが重要です。
要警戒の毎日が続きますが、更なる感染防止に向け、1人1人の注意喚起と我慢の行動を結集していきましょう。