7月3日午前に発生しました、静岡県熱海市伊豆山地区での土石流は、数名の死者と多数の今なお所在不明者の発生、多くの土地家屋の崩壊など、甚大な被害をもたらすこととなりました。
被害に遭われた地域の方々にお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。
一日も早い所在不明者の発見と、被害の復興と修復を願うばかりです。
一連のその要因として、今回の土石流の発生が梅雨による梅雨前線の停滞とか、その周辺土地開発に因果関係があるなどのニュースが連日報道をされています。
根本的に、その地域上空に未曽有の梅雨前線が発生、停滞したことが最大の要因ではないでしょうか。
昨今の降雨状態は、数日の間に1か月間や数か月間の雨量が纏まって降るといった超異常気象であります。
単に、気候の変動や地球温暖化の影響だけでは無い気がしてなりません。
「表裏一体」と考えると、日本のみならず、世界においても、特定の地域だけ異常気象がポイント発生するといった現象は、裏の世界の何らかの荷担が自然気候に影響を及ぼしているのではないでしょうか。
一緒に考えてみましょう。。