久しぶりに投稿します。
今回は、自然現象について記してみます。
夏が終わり、いよいよ台風シーズンの到来です
朝夕の涼しさは、猛暑の夏の終わりを告げようとしています。
季節柄、夏が終われば台風の到来となってきます。
今年の台風は早くも10を超えており、線上降水帯の発生と合わせて、強い風の影響の心配もさることながら、
大雨に悩まされる不安と心配が付きまとう秋となりそうです。
台風の進路
今回発生したと言われる台風11号は南鳥島付近で発生し、九州南部に向けて北西に進むであろうと予測されています。
本来、台風は赤道付近の東南アジア辺り(熱帯地域)で発生し、北上とともに、日本付近にある高気圧や偏西風の影響を受けながら、石垣・沖縄付近で進路を北東に取り、日本列島を縦断するのが一般的です。
となると、今回の11号の発生場所や予測されている進路は自然に逆らった経路となります。
以前にも、東部沖で発生した台風が、西へ進路を取り中国大陸に上陸するといった例もありました。
どうしてこういった現象が発生するのでしょう。
世界的な異常気象の影響とでは言い切れない部分があると思います。
自然に逆らうという事は、人工的な力が加わらないと起こらないと思います。
自然現象をよく考えてみましょう
今回の台風の逆向き進路や大河川までも氾濫を起こすような雨量、頻発する大規模地震など、これまで経験の無い様な自然現象が次々と日本各地で起こっています。
異常気象の影響を含む地球環境の変化で済まされることかもしれませんが、これらの事を当たり前ととらまえず、明らかに自然のスケールを越えた現象が起こっている事に気づかなければならないと思います。
日本列島の破壊
昨今、日本列島の各地で線上降水帯の影響による過去に例を見ない大雨が降り、河川氾濫や土砂崩れなどの被害が
各地で発生しています。
その影響で、お亡くなりになられた方や遺族に対しお悔み申し上げますとともに、被害に遭われた地域の皆さまに
お見舞い申し上げます。
これまで日常的には用いられていなった線上降水帯というキーワードが当たり前の様に用いられ、日本列島が大雨
によって破壊されています。
こうした現象は、今後も続いていくのでしょうか。
迎える台風シーズンには影響ないのでしょうか。
次はどんな大規模自然災害が起こってくるのでしょうか。
最小限の影響を願う
これから迎える台風シーズン、そして大雨の影響。
次々と起こる大規模自然自然災害に対し、未然の対応・対策は言うまでもありません。
起こってくる自然現象は想像を遥かに超えていると思います。
的確な情報収集と、その現象に対する的確な未然対応を是非実施いただき、被害の最小限化に向き合って頂く様、切に願うばかりです。