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衆議院解散

 10月1日に発足した、石破新内閣は誕生後1週間と戦後最短の就任期間で衆議院を8日に解散しました。
これまで、4回の自民党代表選出選挙に出馬し敗戦を繰り返した後、念願の自民党総裁に選ばれたにも関わらず、極めて短い期間での解散を選択されました。

 石破議員は総理になって何をやりたかったんでしょう?
 総理大臣に就任する事が石破さんのゴールだったんでしょうか?
 総理就任後も、会見で述べられている言葉は決して自分の想いと言葉で無かったような気がします。
 総理を操る組織や人物って存在するのでしょうか?

 自民党内部での様々な様子や意見の出ている中で、迎える総選挙での勝算はどう観られているのでしょう。
 党内代表選挙期間中~現在まで、そして27日の衆議院議員総選挙投開票まで、国民に目を向けた政治は停滞しています。
 能登半島豪雨被害への救済措置、物価高騰に対する対応、裏金問題を含む政治不信に対する弁明と対処など、本来あるべく政治が行われていません。
 どう見ても、自分や自分たちの地位と立場の堅持と保護目当てと言わざるを得ません。
 15日から選挙が公示され27日の投開票まで、国民目線が候補者の当落に向けた関心になっていきます。
 一時も早い、政治のすべての面においた回復になっていってほしいものです。

 諸課題は山積しています。
 時間の猶予はございません。